
どうも、こんにちは。
ひよっこ不動産投資家のたいちゃんねるです。
今日は不動産投資をやっている人は知っておいた方がいい、
生命保険の考え方についてお伝えしたいなと思っております。
僕自身、銀行員なので個別の保険商品を窓口で販売しています。
銀行員という立場、不動産投資家という立場で生命保険ってどう考えたらいいのか?
あくまで不動産投資家限定の生命保険の考え方についてお話をしたいと思います。
Contents
不動産投資家にはだいたい借入(ローン)がある
現金一括払いで不動産を購入した方、ローンを既に完済した方は別ですが、
不動産投資をすると多くの場合、借入(ローン)があります。
もちろん僕にも借入があります。
すると僕が死んでしまったら家族にローンを引き継いでしまいます。
それだと安心して天国から見守れないですよね(笑)
なので僕が実際行った方法や考え方をシェアしますね。
生命保険に入る目的を明確にする
今回の生命保険加入の目的はズバリ
僕が死んだ後、ローンを家族に残さないため! です。
ローンは15年で組みました。
なので15年以内に僕が死んでしまうと家族に借金が残ります。
それでは僕も困りますし、家族も困っちゃいます。
不測の事態が起きたときそれって対処できるのか?
保険に加入する上でこの考え方は非常に大切です!
定期保険(掛け捨て)で十分!
定期保険で問題ありません!
というのも死んだ場合、
死亡保険金がおりてそのお金でローンを完済させればいい話です。
するとローンのない収益不動産が残るので家族は安心して家賃収入を受け取ることができます。
①ローン完済前に死んだ場合
保険金がおりてそのお金でローンを完済させる→収益不動産は家族がゲット!
②ローン完済後に死んだ場合
ローンがない。いきなり収益不動産は家族がゲット!
どちらにしろ収益不動産を家族に譲り渡すことができます。
死んでも安心です。
※相続税やその他費用等の細かい話は無しとします。
借入金額と死亡保険金額を同額に。
もうそのままです。
僕には3,000万円の借入があります。
なので3,000万円の死亡保険金に設定しました。
ちなみに僕は現在26歳、健康状態問題なし、非喫煙者。
最高の条件なので月々の保険料は2,880円
若くて、健康に問題なし、タバコも吸ってない。→保険のおばちゃんから謎に褒められました(笑)
融資期間と保険料払い込み期間を同じに。
融資期間が15年なので、払い込み期間も15年に設定しました。
ということは15年後、借入なし、保険料の払い込みも終わるという訳です。
時間経過とともに借入金はどんどん減っていきます。
生命保険は15年の間に死亡があれば必ず3,000万円おります。
返済はもう始まっているので結果的に家族におつりが出るようにしています。
まとめ
①生命保険の加入は誰に・何を・何のために残すのか理由を明確にすべし!
②家族に借金を残さないためにローンと同じ額、同じ期間で定期保険(掛け捨て)に加入するべし!
③生命保険に加入していることを必ず家族に報告するべし!
①、②は上記で説明しました。
③についてですが保険金は請求しないともらえません。
なので家族が保険会社に請求できるよう家族に加入した旨を報告しましょう!
簡単ですが今日は以上です。
今日も読んで頂き、ありがとうございましたっ!!
たいちゃんねる