米国ETF

米国高配当株式ETFである【VYM】と【HDV】簡単に比較してみた。

 

こんにちは。

たいちゃんねるです。

 

このブログでは米国高配当株で資産形成を主におススメしています。

たまにハイテク株の購入もしていますが(AAPLやAMZNなど)、

基本的には高配当株を長期で保有するというスタンスでやっています。

 

最近では分散投資にも意識が向き始め、ETFの購入にも興味が湧いてきました。

参考記事①:

【IVV】はS&P 500連動のETF。投資初心者ならとりあえず持ってても損はない。

参考記事②:

【PFF】米国優先株ETF。配当利回り5%超。毎月の安定収入になりうるか!?

 

だったら高配当株をまとめたETFがあるはずだと思い、

いろいろ調べていくうちに2つの米国高配当株式ETFに遭遇しました。

それが、バンガード社の【VYM】ブラックロック社の【HDV】です。

 

今は資金不足により購入することができないですが、

今後購入することを想定していろいろ調べてみたことを綴っていきたいと思います。

 

【VYM】と【HDV】の商品特性

この表からバンガード社のVYMのほうが歴史があるのが確認できます。

歴史があるせいか純資産総額でもVYMのほうが上回っています。

構成銘柄数もVYMの方が多く、より分散投資が効いてきます。

直近の分配金利回りはHDVの方が良いですね。

経費率はどちらも0.08%とかなりの低コストと言っていいと思います。

 

VYMとHDVの業種構成比率について

 

VYMは消費材、HDVは生活必需品がそれぞれ第一位になっています。

どちらも同じ業種と考えて頂いても大丈夫です。

若干HDVの方が割合が高めです。

これらは業種は景気に関わらず消費が行われやすいので安定的な収益へと繋がることから高配当銘柄になりやすいという傾向があります。

 

そして注目したいのは第二位以降です。

VYMはテクノロジー、金融、ヘルスケア。

HDVはエネルギー、ヘルスケア、電気通信と続きます。

これは僕の主観ですが、昨今テクノロジーと金融は景気回復もあり株価上昇を続け配当利回りが低下している傾向にあるかなと感じます。

一方エネルギー、電気通信はというと株価は横ばいですが配当放出額が微増のため配当利回りが上がっているような気がします。

(※配当利回り=配当金 / 株価)

HDVの方が配当利回りが勝っている理由は上記のせいかもしれません。

 

VYMとHDVの採用銘柄上位10社を比較

まずはVYMの保有割合です。

直近の配当利回り2%台が5銘柄存在しています。

 

それに対してHDVです。

基本的に配当利回りが高めで、保有割合も各銘柄高めです。

 

それぞれ上位10銘柄の合計が全資産に対してどれだけの割合占めるか見てみると

VYM:31.2%

HDV:54.1%

VYMの方が保有銘柄数も多いので分散投資が効いていると見るのか、HDVの方が配当利回りの高いものを重視していると見るのか見方は様々です。

 

VYMとHDVをチャートで比較してみる

VYM HDV

《直近1年》

 

《直近5年》

 

10年前はHDVが誕生していないので比較は1年と5年のみで行いました。

トータルリターンはどちらもVYMの方が勝っています。

おそらくテクノロジー、金融銘柄の株価上昇に伴いリターンを押し上げていると推測されます。

 

 

結局どっちのほうがいいのか!?

僕の場合で言うとHDVかなと思います。

理由としては3点あります。

①金融銘柄はVFHで押さえているので金融割合の高いVYMは控えたい

②自分のボートフォリオにおいて生活必需品、エネルギー分野に弱いため

③シンプルに配当利回りが高いため

これは僕にとっての答えであるため全員に当てはまる最適解ではありません。

 

正直今のVYMでは高配当銘柄ばかり集めたETFとは言えないような気もします。

428社に分散しているので仕方ないかもしれませんが。

金銭的に余裕が出てくれば高配当銘柄だけでポートフォリオをオリジナルで作ってみたいもんですね。

 

参考にして頂ければと思います。

では今日はこの辺で。

 

 

読んで頂き、ありがとうございますっ!!

 

 

 

たいちゃんねる

 

 

 

 

【IVV】はS&P 500連動のETF。投資初心者ならとりあえず持ってても損はない。

 

こんにちは。

たいちゃんねるです。

 

先日資産の公開を行いました。(参考記事:たいちゃんねるの資産公開(2017.7)

3000ドルほど現金を余していたのでとりあえず何か買っておこうかなと思い

無難でかつまだ保有していないS&P 500に連動するETFにしようかと考えました。

 

S&P 500って何??

S&Pとはスタンダード・アンド・プアーズというアメリカの格付け会社の略称です。

その会社がアメリカに上場している大型株500社をピックアップし株価指数化したものをS&P 500と言います。

日経平均株価みたいなものでアメリカ版と考えて頂いて大丈夫です。

この商品を持っておけばアメリカの大企業500社を間接的に保有していることになります。

 

S&P 500に連動するETFのIVV。商品概要は??

IVVはブラックロック社の商品であり、商品説明は iシェアーズ・コア S&P 500 ETFを用いて説明します。

資産分類 株式

保有銘柄数 506社

直近分配金利回り 1.80%

経費率 0.04%

IVVは経費率がめちゃくちゃ安いです。

0.04%の経費を支払って506銘柄に分散投資ができるのはすごくありがたいと感じます。

 

《構成業種上位10種》

情報技術・金融で全体の約37%を占めています。

IT分野は過熱気味の声もあり急落の可能性はあります。

金融の割合も若干高めなので景気動向には注視が必要かもしれません。

 

《構成銘柄上位10社》

アメリカを情報技術を引っ張る、Apple・Microsoft・Amazon・Facebook・Googleの5大IT企業が組み込まれています。

この5社だけで全体の10%を超します。

IT業界へのマイナス報道などがあった場合は急落の恐れがあります。

一時的な下落であれば追加投資もアリですね。

 

チャートも確認しておきます!!

《過去5年のIVV》

年に4回分配金があります。

ちょっと推移を見ていくと、

2013年 3.35ドル/株

2014年 3.78ドル/株

2015年 4.35ドル/株(特別配当含めず)

2016年 4.52ドル/株

分配金は年々増加傾向、価格も綺麗な右肩上がりをしています。

 

《過去10年のIVV》

リーマンショックの一時的な急落はあったものの順調に右肩上がりを続けています。

 

まとめ

以前僕は米国株をおすすめする記事を書きました。(参考記事:株式投資をするなら絶対アメリカがおすすめ!初心者でも分かる米国株の魅力。

人口が増え、経済成長し続けている先進国はアメリカくらいじゃないかと思います。

その大国の大企業を丸ごと買えちゃうのがIVVです。

全くの投資初心者、何に投資したらいいか分からない方にとっては非常におススメできる銘柄ではないかと思います。

是非、参考にしてみてください。

 

では今日はこの辺で。

読んで頂きありがとうございますっ!!

 

 

 

たいちゃんねる

 

 

 

 

【PFF】米国優先株ETF。配当利回り5%超。毎月の安定収入になりうるか!?

 

こんにちは。

たいちゃんねるです。

 

先日新しくポートフォリオを追加しました。

表題にもある通り米国優先株ETFである「PFF」を購入しました。

 

これが利回りも結構よく、毎月の安定収入に繋がるかも!!

って思ったので購入することにしました。

 

優先株???、PFF???

と聞こえてきそうなので解説も踏まえて書いていこうと思います。

 

そもそも優先株って何なのか??

ちょっとGoogle先生に聞いてみましょう。

「優先株」と検索してみると、、、、

 

優先株とは種類株式の一種で、普通株に比べて配当金を優先的に受ける、あるいは会社が解散したときに残った財産を優先的に受け取れる等、投資家にとって権利内容が優先的になっている株式のことをいいます。ただしその代わり、会社の経営に参加する権利(議決権)については制限されるのが一般的です。

※日本証券業協会HP(一部抜粋)

簡単に言うと、配当を多めにあげるから経営にはあまり口出ししないでねってやつです。

日系企業はあまり優先株って馴染みがないと思います。

上場企業だと伊藤園という会社しか優先株って発行してないんじゃないかと思っています。(間違ってたら教えて下さい。)

そのくらい馴染みがないです。

 

一方米国では優先株の発行が結構多く見られます。

ETFになるくらいですからね。

米国の優先株ばかり集めたETFが「PFF]となるわけです。

 

PFFの商品概要

商品の説明にはブラックロックHP iシェアーズ 米国優先株式 ETF を用いて説明します。

資産分類 株式

保有銘柄数 288銘柄

直近分配金利回り 5.67%

経費率 0.47%

分配金利回りは高く感じますが、経費率が高いのが少し気になるところです。

 

構成業種上位10種。

構成銘柄上位10銘柄

こちらを見て分かるように銀行業、各種金融、保険と金融業だけで構成比70%を超えます。

構成銘柄もウェルズファーゴ、バークレイズ、HSBC、シティグループと有名投資銀行が名を連ねます。

 

こちらのチャートは過去10年間のPFFの推移です。

2008年〜2009年の大暴落はリーマンショックです。

金融機関が景気動向を決めると言っても過言ではなく不景気になると金融機関の株価は大きく下がる傾向にあります。

金融セクターは景気に敏感です。

そのため金融業の構成比率が高いPFFは◯◯ショックに弱いと言えます。

ただ平時の場合だと価格は40ドル付近を何年も維持していることになります。

価格は大きく変わらず毎月一定の配当金を還元する、まるで債券のような性質を持っているようです。

 

年間分配金は微減傾向か!?

直近の分配金利回り5%を超えていることは事実です。

しかし分配金は今後少しずつ減少していくかもしれません。

 

以下PFFの年間分配金、2008年〜2016年の推移です。

2008年、2009年は過去最高の年間3.08ドル/株 もの分配金を出していました。

しかしここ最近になると3ドルを大きく下回っています。

今後分配金は減少傾向にあると考えます。

 

PFFは毎月分配金が得られ利益確定をお小遣い感覚で得られるのは魅力的かもしれません。

特別分配金ばかり放出する何の意味もない投資信託より全然マシと言えます。

 

ここでPFFのまとめに入ります

①米国優先株ETFなので直近配当利回りは高めの5%以上。

②構成比は金融業が7割を占め、◯◯ショックに弱い。

③毎月利益確定の配当金がもらえる!!

④経費率は0.47%とETFにしては少し高めか??

⑤分配金は年々減少傾向の可能性あり!?

以上を踏まえ、日々の資産運用に活用してみてください。

では今日はここまで!!

 

 

読んで頂きありがとうございますっ!!!

 

 

 

たいちゃんねる